
基礎から学べる。
家具設計のための
3D CAD入門の動画講座
完全版
なぜ、3D CADが家具設計に必要とされているのか??
なぜ今なのか?あなたは、ご存知ですか?
necessity
3D CADが、家具設計に必要な理由
建築業界では、数年前から3D技術は発達していますが、いまだ、家具業界は遅れている状況です。
その為、効 率性や精度が求められている昨今、3D CADを使用することで、他社との差別化が図れるとともに、
迅速で正確な製作が可能になります。
製作前に設計ミスや不具合を発見することができるため、修正にかかるコストや時間を削減できます。これにより、納期を守りつつ、 高品質な製品を提供することができます。
3D CADの技術は日々進化しており、より複雑なデザインや機能を実現できるようになっています。
市場のニーズが高度化する中で、これに対応するためには最新技術の導入が欠かせません。
顧客は、よりパーソナライズされたデザインや機能性を求めるようになっています。3D CADを使用すれば、
顧客の要望を的確に反映したデザインを短期間で、よりリアルに提案でき満足度を向上させることができます。
これは、私の実話です。
「 3D CADは、家具設計の現場、実務では使えない。。」
これは当時、家具メーカーで設計者だった私が、言われた言葉です。
私自身も正直、感じていました。
10年くらい前の家具業界では、手描きの図面や2D設計が主流で、3D CADはどこか遠い存在。家具メーカーに務めて、初めて3D CADに触れたとき、色んな形が簡単にでき喜んでいましたが、実務的に使用するとなると、2D意匠図、組立、施工図等を必要とする現場では不向きだと感じました。また、実際に使い始めた時も、簡単な家具を書くのにも、数十時間かけて、ようやく現場に指示できる図面が出来た状態でした。
だから、使い物にならないと諦めていました。
でも、あるプロジェクトで、私はどうしても、クライアントに家具の完成形を試作段階から、よりリアルな提案を数パターン用意したいと感じました。手描きや2D図面だけでは、どうしても見えにくい角度、納まりを表現する必要があったし、実際に試作品を数パターンする費用も時間もなかったのです。そこで、もう一度3D CADに挑戦してみることにしました。
最初は、やはり2D図面で慣れている為、3D CAD特有の操作、概念に苦労しましたが、
学びながらその可能性に気づき始めました。
立体的にデザインを作ることで、形や寸法をリアルタイムで確認できるだけでなく、部材同士のフィット感や見え ない部分まで細かく調整できることに驚きました。何度変更しても、一つのモノとしてデータが変更されるので、2D CADでよくある三面図の不一致によるミスなどなく、デザインを進められることが出来ました。
そして、ついに完成した家具は、
「 まさに、イメージ通り!!」
クライアントから言っていただけた瞬間、私の中で3D CADの価値が完全に変わりました。その為、より、実務的に使える技術を習得するべく、模索していました。
しかし、その後、私はある大きな壁に直面。
それは、もっと3D CADを習得しようとした時、家具業界向けの実務レベルの3D CAD講習が存在しないということです。多くの講習が、建築やアニメーターCG、樹脂、金型製造など、異なる業種向けの為、私たち家具設計者に特化した内容は皆無でした。実際に自分が必要とする知識をピンポイントで得られる場所がなかったのです。
そこで私は、自分と同じように家具設計をしている方々が抱えるこの問題を解決したいと考えました。家具業界で実際に効率的に使える、実務レベルの3D CAD講座を作りたかったのです。これまでの経験と知識を活かし、家具設計に特化した内容を徹底的に詰め込んだオンライン講座を開発しました。この講座は、単に3D CADを使う技術だけでなく、家具設計に特化した視点で、デザインから製作までの流れをリアルに学べる内容となっています。
今から初めても、遅くありません。今が最短です。
あの時、3D CADを「使えない」と決めつけなかったら、今の自分はなかったかもしれません。
是非、3D CADで、あなた(設計者)の価値を高めましょう。
you master
あなたが、身につくスキル